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弁護士ブログ-「縁の下の力持ち」

SDGsと司法試験の選択法

こんばんは。今日、今宮選手が1000本安打を打ってくれました。

チームのために送りバントをすることが多く、安打が増えにくかったかと思いますが、本当におめでとうございます!

最近、SDGsを意識した活動などが多くみられますが、法律でも大気汚染防止法など地球環境を守ろうとする法律が多くあります。

それらの法律は、総称して「環境法」と呼ばれています。

 

司法試験の試験科目は、全部で8個あります。

憲法・民法・商法(≒会社法)・民事執行法・刑法・刑事訴訟法・行政法・選択法の8個です。

選択法は各受験生が自由に選べるのですが、その選択肢には労働法・倒産法・税法・国際私法・環境法などがあります。

受験生の中では、労働法と倒産法が人気があります。

人気の理由としては、「実務家になってから、なんとなく役に立ちそう」というイメージが大きいと思います。そして、イメージどおり、弁護士になると、労働法と倒産法の知識が必要な相談・依頼が多いです。

普通に弁護士をやっていると、国際私法や環境法の知識を必要とする仕事はあまりありません。にもかかわらず、そのような選択法を勉強する理由としては、単純にその分野に興味があるか、問題が簡単そうだからのだいたい2つだと思います。

私は、身近な法律であり簡単そうなので、労働法を選択しました。ですので、倒産法や税法を選ばれた弁護士さんのことは非常に尊敬しています。

今年のホークスは、リリーフが厳しいですね。来年は盤石なリリーフ陣を作ってもらいたいです。

弁護士 天野広太郎[2021/10/05]

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